「レスキューマーケット」ってどんなサイト?

まだ利用できる商品を、使いたい人の元へ

そんな思いを実現した通販サイトを作りました。

日本では「まだ食べられる」「まだ使える」にも関わらず、廃棄処分になってしまう商品が多く、問題になっています。
Link Life レスキューマーケットでは、そのような処分対象になってしまう商品をメーカーから買い取り、会員の皆様にお届けします。

食品ロスの現状と対策

643万トンもの食品ロス

日本国内で廃棄されている食品ロス(まだ食べられるのに廃棄される食品)は、643万トンにのぼります。
これは、世界で行われている食料援助量の2倍以上の量で、日本ではそれだけ多くの食品が食べられることなく廃棄されていきます。

(参考:環境省HP http://www.env.go.jp/press/106665.html

まだ食べられる商品が廃棄されている!?

消費者が賞味期限に敏感であることの弊害として、賞味期限切れの商品が店頭に並ぶのを
小売店が避けるため、メーカーと小売店の間で「3分の1ルール」という慣習があります。

賞味期限が6ヶ月の商品でも、残り2ヶ月となった時点で、消費者が購入を控える傾向にあるため、小売店が廃棄処分にしてしまいます。

『3分の1ルール』による期限設定のイメージ

「賞味期限」と「消費期限」はどう違うの?

美味しく食べられる期限の「賞味期限」と安全に食べれる期限の「消費期限」の違いの誤解が、
多くの食品ロスを生み出しています。

「賞味期限」とは
定められた方法により保存した場合において、期待されるすべての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日。

必ずしも食べられなくなる
という期限ではない。
「消費期限」とは
定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質(状態)の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日。

消費期限を過ぎた食品は食べないように。

(参考:消費者庁HP 食品の期限表示に関する情報

賞味期限と消費期限の違い

「消費期限」表示のある食品は別として、「賞味期限」表示のある食品は、その期限が過ぎていても過剰に気にする必要はなさそうです。
むしろ期限切迫商品から大量の食品ロスが生まれているのだとすると、そのような商品から積極的に消費すべきであるとも言えます。

そのような背景からLink Life レスキューマーケットでは「賞味期限が近い商品」も積極的に販売をしております。